賛同者からのメッセージ

賛同者からのメッセージ

■1973年、私が教職に就いた時、先輩教師が「教え子を再び戦場に送るな」というスローガンを教えてくれました。「そんな大層な」というのが当時の実感でした。しかし、いまそれが重いリアリティを持って迫ってきます。教職を目ざす学生の教育に携わるものとして看過できない政治状況だと考えます。皆さんとともに声を上げ行動していきたいと思います。運動の広がりに希望を感じつつ。

■平和国家日本を崩壊させる企みは許せません。同時に、国際平和に貢献する、憲法前文と第9条をいだく平和国家日本のあるべき姿を再構築していく努力が必要と思います。

■安保法案、断固反対です。
人殺しは犯罪です。人殺しを国が肯定するような法案、絶対に通してはなりません。
何のための憲法ですか。
何の教訓ですか。
国が、先人が、命懸けでやっと築き上げたこの国を、何の権限で壊そうとするのですか。
バカな考えは辞めて。
そんなに戦争がしたければ、自分達が先陣きって命を投げ出して勝手に行ってくればいい。
平和な国を、平和な国民を、巻き込まないで。

■人としての良心と立憲国の常識に基づいた行動を。

■国民の大半が反対している現状を軽視しない。
言い方を変えるだけで、事実を隠蔽しようとしない。
都合の良い憲法解釈から
平和主義と非核三原則を反故にするような法案には断固反対します。

■ラブ&ピース!!
びわこと荒神山と芝生とかも…。
滋賀県立大学に流れてる、平和な空気を世界中にひろげたい!
平和な世界を目指し、日本がするべきことは、戦争ではありません。
憲法を守り、生かして、世界中に広げていきたい!

■武器による抑止力では、絶対に平和は生まれません。人間には言葉や思いがあります。政府にはそれを世界に伝える努力をして欲しいのです。このままだと日本がどうなってしまうのか、想像力を働かせて続けていきたいし、出来る範囲で周りの人と話したい。

■一部の人たちの思惑や思い込みによって、こんな危険な法案ができるなんて絶対に間違っている。70年前の戦争での経験は何だったのか。たくさんの人に未来を考えて、正しい選択をしてほしい。

■卒後福祉の仕事に従事しています。
命と人権を守る仕事柄も、最も両者を蔑ろにする戦争を許すことはできません。
母校から、崇高な声明が出された事を誇りに思い、賛同致します。

■台湾からの留学生なので日本の国民ではないが、やはり戦争は嫌だと思います。

■私達の生活を破壊する戦争法案はいりません。
私達が望んでいるのは平和な世界です。

■服飾文化史を研究する者として、いかに戦争とファッションが関わるかについては痛いほど承知しています。そして第2次世界大戦前の流行と現在の流行が見事に合致していることに危惧を抱いています。また専門家の中にも標準服がどのような国策のもとに広められたかを精査することなく、標準服=もんぺのような簡単な理解をしている方がいることにも危惧を抱いています。ファッションの自由が国や軍から奪われる時代が再び来ないことを願います。

■当該法案は民主主義制度の根幹である立憲主義を破壊するものであり、それゆえ国民を守るための法案とは思えません。

■安倍談話では、「『新しい国際秩序』への『挑戦者』」となったことが戦前日本の誤りであったと述べられています。今、この時、戦後日本が、立憲主義への「挑戦者」となってしまうかどうかの瀬戸際にいることを首相には自覚していただきたい。まだ間に合います。

■戦後70年の平和を維持してきた憲法を無視し、強行採決なんて許せません。武力行使は何も解決しないと思います。

■戦争法案を通してしまうと戦後70年継続してきた平和体制を崩壊させる分岐点となってしまいます。また大学等高等学府に対しての国旗掲揚義務や、文化系学部の縮小要求といったあからさまな政府による戦争体制国家構築に向けた数々の策動は、私たち一般市民の我慢の限度を超えるものがあります。大学レベル、職場レベル、地域社会などのあらゆるゾーンで国民は広く共闘して、この右傾化政権を倒すべき時が来ているのではないでしょうか。この機を制さなければ、取り返しのつかない時代が来るだろうことを強く危惧します。

■キナ臭い日本はイヤ!!
勝手に憲法解釈を変えるなっ!
9条を守れ!!

■元非常勤講師として賛同させていただきます。

■さすがは滋賀県立大学。全面的に賛同いたします。

■戦争は絶対に二度と繰り返してはいけないことです。無意味な戦いで大切ないのちを犠牲にすることは許されることではありません。

■戦争をお手伝いできる法案なんていりません
戦争が始まったら止めるのは容易ではありません
日本は戦争はよくないことを発信し 仲裁ができる国を目指すべきです
世界平和をめざしましょう

■安倍首相が推し進めようとする積極的平和主義を採らず、現行憲法9条の理念に則った政策をもとめます。憲法違反の「平和安全法案」(戦争法案)の撤回・廃案を求める今声明の趣旨に賛同します。滋賀県立大学でもこのような取り組みが行われること、大変うれしく思います。

■声を上げ続けることで、国民は「簡単に忘れ」たりしないことを示しましょう。

■戦後70年、平和の重みをしっかり受けとめ、戦争法案断固反対、廃案にすべき。安倍首相は即退陣すべき。

■「これまでの日本の教育は政府の指図によって動かされるところが多かった。……政治によってゆがめられた教育を通じて、太平洋戦争を頂点とする日本の悲劇が着々と用意されていったのである」ー私が少年時代に学んだ文部省著作の『民主主義』の一節です。2度と同じ間違いを繰り返してはなりません。力を合わせてがんばりましょう。

■全ての研究やデザインは人の暮らしや命を守り、育むための営みです。
そのための視点、成果、優れた人たちを戦争や破壊のために利用されてはならないと強く思います。
私は戦争法案の撤廃を求めます。

■日本の戦前回帰を危惧します。徐々に徐々に軍国主義化、戦前の日本と同じ道をたどり始めています。

■戦争や軍事力行使によって秩序を保とうというのは権力者の身勝手に過ぎません。それによって辛い思いをするのは常に民間の人たちです。他国からの「脅威」を殊更に強調し、「積極的平和主義」「平和安全法制」などという欺瞞的な言葉を並べ、憲法の平和主義の理念も蔑ろにして戦争参加への道を開こうとする安倍政権の横暴、断固として許すわけにはいきません。

■安保法案の根幹は、「米国の国益のために、日本人が海外の戦争で積極的に血を流すこと」に他ならない。国会では、安保法案(集団的自衛権の行使容認)に関して、政権与党の欺瞞に満ちた説明が繰り返されている。もしこの法案が国会で成立すれば、海外での米軍の軍事行動に、日本が追従することになる。それはすなわち、日本が米軍の下働きをし、一方的にリスクを背負わされることを意味する。私は日本の国益を損なう安保法案に反対する。さらに、対米従属を深める政府の国家戦略にも反対を表明する。

■今、日本は平和憲法を持つ世界の平和先進国として歩み続けるのか、これを逆流させるのかの岐路に立たされています。これを決めるのは私たち国民です。権力者の暴走を許さず、未来に平和な社会を引き継ぎましょう。今を生きる大人の責任として。

■日本は戦争を放棄する姿勢を貫いて欲しい。
何があろうと武力による戦いはしない。
そんな素晴らしい憲法を持つ日本を私は誇りに思っています。
今回の安全保障関連法案に反対します!

■先の大戦で国内外の多数の犠牲のもとに定められた憲法を破壊する今回の戦争法案は、70年間営々と積み上げられた日本の民主主義や国際的な信用を一瞬にして台無しにします。またこの法案が提出される前に、自衛隊が自らを「軍」と認めて、詳細な部隊運用計画を策定して幹部に説明していた事実が明るみになって、独走する危険な「軍」の本質が明らかになりつつあり、この法案は絶対に反対です。同時にこのような政府与党、アメリカ、自衛隊幹部、防衛産業の危険なたくらみに対して、ごく普通の市民、主婦、学生、高校生が自主的に反対の声を上げ全国的に立ち上がっており、平和憲法の下で培われてきた民主主義が確実に根付いていることも強く実感しています。この法案の危険性を肌で感じる若い主婦や学生に比べて、真理や正義を探究する大学人の対応は少し遅い感じがしないでもありませんが、あらゆる人々が声を合わせて廃案に持ち込むよう努力しましょう。なおこれに関連して、大学では全大学の意志として、軍事研究を排除することも強く求められていると思います。

■憲法は、政府の暴走を抑止するためのもの。抑止される側が勝手な解釈をされては困ります。

■安保法案の本質は、「米国の国益を守るために、日本の若者が血を流すこと」に他ならない。
国会では、安保法案(集団的自衛権の行使容認)に関して、政権与党の欺瞞に満ちた説明が繰り返されている。政治家は「なぜ日本が米国の戦争に積極的に関わらなければならないか」を国民に説明してくれない。矛盾は深まるばかりだ。
もしこの法案が国会で成立すれば、海外における米軍の軍事行動に、日本が追従する可能性が出てくる。それは即ち、日本側が米軍の下働きをし、一方的にリスクを背負わされることを意味する。日本はその時点で安全ではなくなる。
安倍政権は対米従属姿勢を強めている。「日本国民の生命を守るため」ではなく、「米軍の利益のため」に、集団的自衛権の行使を容認する、というのであれば、これは極めて危険な法案である。我々は何としてでも、この危険な法案の成立を阻止せねばならない。

■芹川上流域、鈴鹿山中の消滅集落・保月(ほうづき)には、日露、日中、太平洋戦争に召集され、いのちを落とした村人19名の名前を刻んだ石碑が、人知れず廃墟の草むらに埋もれ立っている。戸数わずか46戸(1936年当時)のこの山深い小さな集落からも、若者が戦争に駆り出されていった。戦争とは、人を殺し、殺される悲しむべき罪業であるのみならず、第二次世界大戦後も、「戦争の思想」そのものを清算しきれず、高度経済成長の道を邁進してきたことが、子々孫々にわたって地域の暮らしの根っこを深く傷つけ、台無しにしたことを、この石碑は無言のうちに告発している。
「お任せ民主主義」に甘んずることなく、私たち自身の主体性と創意性を取り戻す時ではないだろうか。

■自らの生産と暮らしのあり方を深く見つめ直し、くずれぬ平和(ディープ・ピース)の土台を滋賀の大地から創っていきたい。

■教員として「教え子を再び戦場に送らない」ためにも、何としても「戦争法案」を廃案に追い込みたいです。9条の精神を政治に生かすことこそ、平和を守る道だと信じます。

■立憲主義を蔑ろにするという点で反対です。これからの日本の未来ためにも悪しき前例を残してはならないと強く思います。

■武力より対話を。
国より大事なのは人です。
そこに住む人々あってこそ国が成り立つのです。
どの国のどの人も安心して暮らせるように。
人ひとりの命が軽んじられ、国の為に失われることがもう2度とないように。今回の平和安全法制で守られるのは日本という国体かそれとも人か。中国や諸外国の脅威を煽るよりも、その脅威の背景には何があるのか、どのように脅威を解消すべきなのか、武力に依らない方は山程あるはずです。
武力は暴力。そこに言葉は必要とされません。私たちに必要なのは言葉を尽くして、理解しあうこと。
それらを無にし、憲法を蔑ろにする現政権における平和安保法制に断固反対します。

■今も、これからも日本が進むべきみちは、武力を頼らない世界平和と考えます。
私たちの祖父母が築いてきた戦後の日本は世界に誇れるものです。
子や孫も誇れる国であることを望みます。

■武器弾薬の提供より本や鉛筆、ワクチン、技術の提供の拡充の方がよっぽど平和だと思う。

■戦争は、最大の犯罪です。絶対に許すことはできません。自らの野望のために、国民を危険にさらそうとする「利己的」な人間には、早く退陣してもらいましょう。

■戦争法案絶対反対。みんなの力で廃案に追い込みましょう。

■戦争は二度と繰り返してはいけないこと。当たり前のことである。だから、この法案は反対!
平和な世界にするためには、昔に逆戻りしてはいけない! 平和な日本や世界を守り、受け継ぎ伝えて行くことが今を生きている我々の使命であり、責任である。安倍総理、あなたに正義の心があればどうかこの法案は廃案にしてください。どうかよろしくお願いします。

■自公以外の議員に政治を託した多数の国民のことをまったく無視、いやバカにするかのような総理大臣の言動、許せるものではありません。自公の支持者だけの民主主義は強権政治そのものです。

■県大6期卒業生です。普段のふつうの生活が送れるのは、戦争のない平和な環境だからだと思っています。将来、子供や孫が徴兵させることのないよう、願っています。
仕事の関係上、名前の公表は否とさせていただきますが、小さな力ではありますが、賛同させていただきます。

■世界中の教科書で、日本は戦争をやめた国として広く知られるようになってほしいです。

■戦争法案反対の街頭デモに立つ若者に連帯の意を表します。

■メッセージに賛同します。

■”戦争法案は国を戦争する国に、戦争賛美の育鵬社・自由社の教科書は子どもを兵士に変えます。どちらも絶対認めてはならない。戦争法案は廃案へ。「つくる会」系教科書は、採択阻止へ。”

■世界には戦争で殺されていい人などいません。誰も殺さない、殺されない、殺させない。安保法制に反対します。

■安倍内閣が閣議決定した「平和・安全保障法案」の中身は「平和・戦争・安全法案」です。そして阿倍首相のスローガン、「積極的平和主義」は意味不明です。本来の意味は「積極的外交・平和主義」であるべきです。ところが彼の意図するところは「積極的戦争・平和主義」なのです。ジョージ・オーエルは第2次世界大戦後に発表した小説「1984年」は「ファシズム」の架空の国家を描いたものです。この国のスローガンの一つは、“戦争は平和なり”です。安倍政権がやろうとしていることは、まさに、ジョージ・オーエルが危惧した「1984年」の世界です。

憲法違反の安保法案に反対します。 ここ滋賀県では、若者達が「しーこぷ」という名で行動を起し、声をあげています。私は高校の教師として35年間数学を教えてきました。そして、現在立命館大学で教職支援の仕事をしています。「教え子を再び戦場に送らない。」を掲げる教職員組合にも所属し、活動をしてきました。この精神は今も変わりません。安倍首相は本来そんな意味ではない「積極的平和主義」という「平和」という言葉でごまかしながら軍隊を持つ国に日本をしようとしています。安保法案は即時撤回すべきである。嘘とペテンで恐ろしいことを企てている安倍内閣は即刻退陣していただきたい。